きちんと書きたくて(大人の事情もあって)保温してるライブの事もあるけど、仕事の前にガーーッと気持ちの勢いで書き記しとこ。

昨晩、居候中あっこさん&@所沢うまちゃんと一緒に、行ってきました渋谷O-EAST。
韓国の人気インディーバンド「チャン・ギハと顔たち」がメインで、「怒髪天」「キセル」が招かれた異種格闘技戦(笑)
3バンドとも毛色がまったく違うから、客層も老若男女いろんなタイプの人が混じり合う不思議な雰囲気。するりと二列目に入り込んだら(あっこさんとうまちゃんは酒飲んで見る為トイレ近辺にポジショニング)身綺麗な若い娘さんが多くて韓国語圏内。チャン・ギハ〜のファンちゃんたちの方が多かったのかな?

キセルは相変わらず気持ち良くて。目を閉じてふわりふわり耳と身体で音を楽しむ感覚になる。暗い曲と紹介されたワンコが死んでしまった曲、悲しいけど綺麗な歌だったな。
7月頭にうまちゃんと行った所沢のフェスでも演奏した、キセルの曲の中でも珍しいアップテンポの2曲が聞けてよかった☆

怒髪天は、出囃子の "男祭"(三三七拍子で手を叩く)という勇ましい曲で登場するのですが、もうそれが鳴って会場がオオーー!っと盛り上がった時点で、お隣にいた大人しそうなチャン・ギハファンちゃんの女の子二人が『ええ!何コレ!?』みたいなうろたえぶり(笑)
気合いを入れ、腰を落としてギーーッとにらみをきかせる兄ィの姿にも「えぇ!?えぇぇ!?」と
↓こんな様子だったので
ポカーン

「こうやってノッて楽しめばいいんだよ!」とばかりに、腕を振り上げながら笑いかけたら、笑顔でうなずいて動作をまねて返してくれた(笑)

それに兄ィもシミさんも、こういう多少のアウェイの中だと、より挑戦的に観客に絡んでくる感があるような(笑)そういう攻めの姿勢と強さがたまらない。ドンドンいっちゃえ!いっちゃえ!って心の中で煽ってしまう。
秋・冬の曲「枯レ葉ノ音」はかっこよくて大好きなんだけど、灰色の行き場のない感情が込み上げて胸を締め付けられる。
こちらの「競輪2011」の特別サイトでも聞けるイメージソング「そのともしびをてがかりに」を聞けば、押さえつけてた思いがぶわっと紐解かれて、涙がこぼれる。
少ない曲数だったけど、今日も良いライブをありがとう、そんな気持ちで汗だくに。
はい、あいかわらず激しくて力強くて楽しくてたまらない時間でした。
韓国の娘ちゃんたちの心にも、何かが強烈に残ってくれたらいいな。


そしてトリのチャン・ギハは、ファースト・インパクトからして強烈で!
韓国の他のロックがどんな感じなのかよく知らないけど、ありふれたものではない独特の世界観なのはわかる。これが日本語のバンドだったら?やっぱり『なんだこれ!?』って、心惹かれただろうし。
フライヤーの「韓国大衆音楽の懐かしい未来」って言葉にも、兄ィの「俺らもチャン・ギハも、間違った方向に突き進んでますがw」って紹介にも、納得の固有色。
独特の動き、パフォーマンス…フロントマンのチャン・ギハさんはエンターテイナーだなぁ。
ハモリやかけあいも美しいし、キーボードもギターもかっこよかった。

「♪モジルゲ マラジ マルラミョ〜ひどいことを言うなと」かっこいい!!あっこさんは「♪キップン バム チョナボノブ〜真夜中の電話帳」が気に入ったご様子。
一晩あけて、あっこさんと二人で朝から「♪テレビを見たよ」の「あ・あ・あ♪」の発声をまねてばかり。やっぱりアルバム買おう!

韓国の音楽シーンってK-POPばかりが飛び込んできて、正直どれも一緒に感じて静観するしかなかったのですが、韓国にもこういう独自の文化を土台にぐんぐん芽を伸ばしてる魅力的なバンドがいるんじゃん!って発見がすごく嬉しかった。もっともっとそこを日本や世界に向けて発信していって欲しいな。


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帰路、3人で乾杯。渋谷のワタミで(笑)
あっこさんとうまちゃんは、うまちゃんの芸大祭に二人で行ったきり15年ぶりぐらいの再会。懐かしいね。また遊ぼう。繋がろう。


はー、寝不足でちょっとしんどかったけど、良い夜だった!!